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ごあいさつ
遺伝子を受け継ぎ続けるお弁当。

私達日本人には馴染み深い、昔々からあるものですよね。
時代が流れて、物が溢れ、不自由さのない私達の暮らす今の時代にもお昼にお弁当を食べる習慣はずーっと昔のままです。
色々な所で、色々なお弁当が作られ多種多様な選択肢があります。
1961年。私たちの歴史が始まりました。
大阪市、平野区。家族5人で始めた「弁当屋」はお客様数、数十件の小さな「弁当屋」でした。切り盛りしていたのは、先代と先代の母、ハル子。彼女の口グセは、
「縁のあるお客さんは、大事にせなアカン。」
当時は、現在の様に便利な機械などもなく、全て手作業。当時から、仕事のスタートは朝3時でした。家族5人で力を合わせて、楽しいけれど決して楽な仕事ではありませんでした。仕事中にけんかをして、お客様の口に入るはずの「大根の煮物」が飛び交ったというのはウソかホントか・・・・でも、この会話でキツイ仕事もなんのその。
「お客さんから、『おいしかったでぇ〜』って言うてもろたわ。ほんま、嬉しいなぁ〜」
時代は流れ、現在の私たちは本当に恵まれた環境で生活しています。社会のスピードも加速するばかりです。・・・しかし、私たち「のむら給食」は、時代に柔軟に対応しながらも、先代や先代の母が培ってきた一番大事なこと、「お客さんを大事にする」という遺伝子を会社全体、一人ひとりに刷り込みながら守っていきたいと思います。
お昼のあなたが少しでも元気になるように。
ふたを開けた誰かの顔に笑顔が浮かぶように。
誰かが誰かを思いながら作るから、お弁当は冷めていてもあたたかいのです。
-- 「私たちのお弁当」より
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